「北河内」フィールド ウォッチング

自然のしくみ・人との親交・新発見の日常をつづります。

春日山原生林

 山仲間のTさんと、JR奈良駅から、春日山原生林一周ハイキングを楽しんできた。
梅雨の中休み、曇り空、気温は低め、多少湿気を感じる程度でコンディションも良く、かなりのハイペースで歩いた。
33000歩歩いた後、美味いビールを飲んで歓談、今秋、名張の迎賓館泊で美杉のハイキングを約束して解散した。

ホオノキ
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歩道脇で果実を見つける、大きな葉は輪生のように見えて、互生についている。

カラスザンショウ
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石の上に根を下ろして、石を取り巻いている。強い生命力を感じて、生きる力を与えてもらえる。

ムクロジ
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柳生街道はムクロジが多い、照葉樹の森の中で、頑張っている。

首長竜
DSC07084首長竜_R
もし、生きた恐竜が出現したら大ニュースだが、。

倒木
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春日山の荒れ方はかなりの重傷、害虫による立ち枯れ、シカによる林床の貧弱化、もう限界、シカは日本中荒らしている。

飛火野
DSC07093飛火野_R
シカは見た目かわいい、観光の目玉は理解できる。でも、野草を食いつくし樹木も食いつくすとなると害獣となる。

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箕面の森 つづき

照葉樹林
s照葉樹林
龍安寺の社寺林として手厚く保護されてきた森、ツブラジイが多く、極相を形成している。

ササ
s鹿の食い痕
シカが大繁殖して、食い荒らしている。ササですら枯れてきている。

ウリカエデ(瓜楓)
sウリカエデ
葉にモミジらしい裂がない、果実を見ればカエデと納得。

ヤマフジ(山藤)
sヤマフジ
園芸種と違い、小ぶりでムラサキ色も淡く命の力を感じる。

才ヶ原池
s才ヶ原池
タンスイクラゲが発生する池、オタマジャクシが泳いでいる。

クロバイ(黒灰)
sクロバイ
生駒の山系ではあまり見ないが、箕面では多く見られる。

箕面の森

 先日雨降りの中、サポート隊として、講座「かんさつ塾」の下見に行ってきた。
1年振りの箕面、じっくり説明を聞きながら樹木をながめると、新しい発見と樹種の多さに感激する。

イヌザクラ
sイヌザクラ樹皮
樹皮、荒々しい皮目、白っぽい色が特徴とか。

イヌザクラ
sイヌザクラ
花のつぼみが上向きに出ていた。これもウワミズザクラ同様サクラの仲間。

カスミザクラ
sカスミザクラ
遠くて見難い場所に咲いていた。

カマツカ
sカマツカ
別名ウシゴロシ、牛の鼻に枝を通したそうだ。

コバノガマズミ
sコバノガマズミ
生駒山系より2週間弱遅く咲いている。

ダンコウバイ
sダンコウバイ
先が割れている、若いのではっきりしてはいないようだ。秋の黄葉が綺麗だ。

柳生街道を歩く

 私より2周り若い友人?武ちゃんからのお誘いで27000歩約20km歩いてきた。
関東出身関西在住の者としては、日帰りでふらっと古都に出かけられることに喜びを感じながらの小旅だ。
JR奈良駅に8:00集合、バスに乗り、忍辱山で降りて歩き出した。(バスの本数が少ない)

円城寺
s円城寺
バス停の直ぐ近くにある、拝観料を払い入る、国宝の大日如来像(運慶作)を拝見。庭も美しい。

坂道
s坂道
しばらく杉林や雑木林に囲まれた街道を歩く、気持ちの良い空気だ。峠の茶屋を越え地獄谷石窟仏へ向かう。

鎖道
s鎖道
谷筋の少し厳しい道を選択しアップダウンの道を楽しむ。息が切れ、心臓の鼓動が高まる。

滝坂池新池
s滝坂池新池
この辺りは慣れた道、木立が続く街道は木漏れ日の道だ。首切り地蔵へ向かう。

朝日観音
s朝日観音
石仏の続く滝坂道を下る、心地よい足の疲れ。ムクロジの果実が地面に広がっている。

旧足立源一郎邸
s旧足立源一郎邸
山岳画家として有名な方が建てた洋館、その敷地でコーヒー、ビールなどが飲める。
ヒマラヤスギ、トチノキの木陰でのどを潤し、ゆっくり会話にのめり込んでしまう。
道中、直射日光を浴びた所は、刈り入れ中の田んぼのあたりだけで、他は半光線の木陰道が多い。

春の妖精:フクジュソウ(福寿草)

 先日、三川合流を歩いていたとき、ハチク(淡竹)の群落を見つけたので、記憶しておいた。
今日、このあいだとは打って変わって雪が舞う寒さ、来週の講座で使うので、4本切り出してきた。

今年の春は遅れそうだ。でもオドリコソウはボチボチ咲き出し花は増えていた。
突然だが、三重と滋賀県境の藤原岳(1144m)で写した福寿草を思い出したので、貼ってみた。

福寿草1
sフクジュソウ1
石灰岩の山なので植生は豊富な山だ、雪解けが始まると、山小屋周辺に黄色の花が咲き出す。

福寿草2
sフクジュソウ2
岩の間にところ狭しと咲き出す。

福寿草3
sフクジュソウ3
落葉広葉樹の落ち葉を掻き分け顔を出す。

福寿草4
sフクジュソウ4
キンポウゲ科、全身にアドニンという危険な毒を全身に持つ。

福寿草5
sフクジュソウ5
蜜はないそうだ。パラボラ状に広げて太陽光の熱を集め、虫たちに暖をとらせる作戦。

福寿草6
sフクジュソウ6
厳しい寒さの頂上付近、上木の葉が出る前に仕事をする。1ヶ月近く開閉を繰り返す。

やはり、厳しい気候の自然の中で咲く花は、鉢植えとは違うな。

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いたぱら

Author:いたぱら
森林インストラクター
森林セラピスト
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